学術大会

第14回 学術大会(京都)について

第14回学術大会(京都)については、下記のリンク先を確認してください

学術大会ホームページ https://h-ot14.secand.net/
instagramアカウント https://www.instagram.com/hattatsuot14_2026/
Xアカウント https://x.com/hattatsuot14?s=21

※各SNSはご自身のアカウントにてログイン状態でないと表示されません

 

 

 

過去の学術大会レポート

第13回 学術大会を終えて

 2025年3月15、16日の2日間にわたり、無事第13回学術大会を開催することができました。参加者約350名は、当学会における対面学会では過去最高の参加者数となりました。学会開催にかかわって下さったすべての方々に心より感謝申し上げます。

 今学会は、「笑顔とつながりを育むこれからの作業療法」をテーマに掲げ、様々なつながりについて企画しました。実行委員の思いをギュッと詰め込んだため、講師も聴衆ももっと時間が欲しいと思われたこととお察しします。しかしながら、地域とのつながり、行政とのつながり、評価から実践のつながりなど、それぞれの分野でご活躍されている先生方のお話をまとめて聞く機会は他になく、貴重な時間であったと自負しております。

 一般演題につきましても、喜ばしいことに予想を上回る応募がありましたため、一部2会場で行う、表彰を設けるなど初の試みを実施する機会にもなりました。この2会場制は、会場が狭く立ち見が出る、音声が聞き取りにくいなどご不便をおかけすることとなり申し訳ありませんでした。しかしながらかつての学術大会を彷彿させる会場の熱気を感じ、対面学会の醍醐味を感じた瞬間でもありました。

 機器展示につきましても、プログラムが詰まっておりましたので客足を心配していましたが、どのブースも賑わっており業者の方からも多くの方に見てもらえてよかったとの言葉を聞き安堵いたしました。

 次期京都学会は関西医科大学リハビリテーション学部加藤寿宏先生、京都大学大学院医学研究科草野佑介先生のダブル大会長という初の試みがすでに始まっています。どのような大会になるのか今から楽しみです。みなさま来年の3月は京都でお会いしましょう。

日本発達系作業療法学会第13回学術大会
大会長 森田浩美

大会1日目<2025年3月15日>

大会長講演:
笑顔とつながりを育むこれからの作業療法

講師:森田 浩美(新宿区立子ども総合センター)

座長:伊藤 祐子(東京都立大学 健康福祉学部)

シンポジウムⅠ:
臨床につなげる発達系作業療法の評価

シンポジスト:
岩永 竜一郎(長崎大学生命医科学域)
辻 善城(大阪赤十字病院付属大手前整肢学園)
田中 栄一(北海道医療センター 神経筋/成育センター)

座長:中島 そのみ(札幌医科大学 保健医療学部)

一般演題Ⅰ(5演題)

座長:仙石 泰仁(札幌医科大学 保健医療学部)

一般演題Ⅱ(5演題)

座長:吉田 雅紀(北海道療育園)

基調講演:
笑顔を目指す発達支援
~これからの支援の在り方について~

講師:広瀬 宏之(横須賀市療育相談センター)

座長:森田 浩美(新宿区立子ども総合センター)

大会2日目<2025年3月16日>

スペシャル企画:
こどもの笑顔とつながりを作る仕組みと発達系作業療法とのつながり

講師:
 鈴木 久也(こども家庭庁 支援局障害児支援課)
 酒井 康年(うめだ・あけぼの学園・日本作業療法士協会)

座長:伊藤 祐子(東京都立大学 健康福祉学部)

一般演題Ⅲ(5演題)

座長:石附 智奈美(広島大学大学院医系科学研究科)

一般演題Ⅳ(5演題)

座長:中村 裕二(札幌医科大学 保健医療学部)

一般演題Ⅴ(4演題)

座長:有川 真弓
(千葉県立保健医療大学 リハビリテーション学科)

シンポジウムⅡ:
未来につなげる発達系作業療法の実践

シンポジスト:
米持 喬(大阪発達総合療育センター)
小玉 武志(北海道済生会みどりの里・発達支援事業所きっずてらす)
助川 文子(県立広島大学 保健福祉学部)

座長:東恩納 拓也(東京家政大学 健康科学部)

表彰:表彰された3名の方と実行委員長とで記念撮影

機器展示ブースの一部

熱気あふれる第二会場

入口の電光掲示板
ポスターデザイン:村山恵実子さん
ありがとうございました

まさに会場に『花』を添えてくださいました rosecottage野々山雅子先生
ありがとうございました

当日スタッフと実行委員

東京から京都へ:みなさま次は京都でお会いしましょう!


過去の学術大会報告

 

▲ ページ先頭へ