投稿規定・執筆要項
<投稿規定(2011年9月20日 制定)>
当学会誌は該当年度の10月に発行いたします.各原稿の締め切りは該当年度の7月末日といたします.
1.投稿内容について
「研究」「事例報告」「実践ノート」「短報」「紹介」の投稿を随時受け付けます.ただし,他誌に発表又は投稿中の論文はお斬りします.
2.倫理的事項について
著者は,著作権や研究対象者の人権の尊重に努めて下さい.
3.著者について
投稿者は原則として本会の会員に限ります.ただし,発達系作業療法の発展に寄与すると編集委員会が認めた場合はこの限りではありません.なお著者数は原則として6 名以内とし,それ以上の場合は投稿の際に理由を記した書面を編集委員会に提出して,その判断に従って下さい.
4.論文の種目と枚数について
論文の種目と原稿枚数は以下の通りです.原稿枚数には本文,文献.囲・表か含まれ,標題・著者名・所属等を記載した表紙真冲要旨は含みません.図・表は1点につき原稿1枚に換算します.
- 研究:実験,調査,事例研究,文献研究などから得た新知見を述べ.考察を加えるもの.独創性があり,結論が明確なもの.原稿枚数は400字詰めの原稿用紙に換算して25枚以内として下さい(図・表は併せて8点以内).
- 事例報告:対象者の治療に創意工夫が見られるもの,あるいは対象者の経過が示唆に富むもの.けじめに事例(症例),結果,考案.結語などでまとめ,原稿枚数は400字詰めの原稿用紙に換算して].5枚以内として下さい([図・表は併せて5点以内].
- 実践ノート:施設,勉強会,地域などで取り組まれている活動について実践を報告するもので,原稿枚数は400字詰めの原稿用紙に換算して15枚以内として下さい(図・表は併せて5点以内).
- 短報:「研究」のミニ版.研究の見通しがついたので緊急に報告しておきたい時に書く.原稿枚数は400字詰めの原稿用紙に換算して12枚以内として下さい([図・表は併せて3点以内].
- 紹介:自助貝,新しい器貝,検査用具,遊具の紹介,その他新しいアイディアを紹介したい場合に書く.原稿枚数は400字詰めの原稿用紙に換算して12枚以内として下さい(図・表は併せて3点以内).原稿枚数は遵守してください.但し,編集委員会が認めた場合.枚数制限の超過が許可されることがあります.
5.原稿の採否について
原稿の採否は編集委員会において決定します.査読委員による査読終了後,加筆,訂正等をお願いす
ることがあります.掲載は受理山順を原則とします.
6.再投稿について
修正後再査読の論文は6ヶ月以内に再提出してください.それを過ぎた場合は新規投稿として扱われます.
7.著者校正について
原稿の採否決定後の著者校正は原則として1回とします.なお.校止時の大幅な文章変更は認めません.
8.投稿料・別刷りについて
授稿料は無料とし,投稿者に別刷り30部を無料進呈します.なお.増刷希望分については実費請求させていただきます.
9.投稿の手続きについて
※論文の二次使用権・許諾権は,日本発達系作業療法学会に帰属します.
原稿は1部を、投稿フォームから提出ください.
なお、ファイルは執筆用テンプレート(word)とし、2MB以下にしてください.
<執筆要領(2011年9月20日制定)>
- 原稿は,各テンプレートを当学会のホームページからダウンロードし記載してください.
- 表紙頁の冒頭に種目(研究,事例報告,実践ノート・短報,紹介)を明記して下さい.
- 表紙頁には,種目のほか,標題,著者名,所属,連絡先・キーワード(3個以内)を記載して下さい.また,同じ頁に連絡先,キーワードを除いたこれらに対応する英訳をつけて下さい.
- 2頁目に300字以内の要旨を記載してください.
- 要旨の英文(200語以内)をつけて下さい.なお,著者の責任において,提出前に英語を母同語とする人の校閲を受けて下さい.一度英文で記載された要旨については,編集委員会においても校閲か可能です.ご希望の歳は,事務局までご連絡下さい.校閲の費用は著者に負担していただきます.
- 文章表現は以下の点に留意して下さい.
- ①現代かなづかいとし,数字は算用数字,数量は国際単位を用いて下さい(例:cm, mm, kgなど.句点にはピリオド(.),読点にはコンマ(,)を用いて下さい.
- ②外国の人名,地名には原語を用い,活字体で明瞭に書いて下さい.記述はできる限り訳語を用い,必要に応じてO内に原語を入れて下さい.日本語化しているものはカタカナとします.
- ③数字や外国文字は半角文字を使用して下さい.
- 倫理上の配慮について
編集委員会では,必要に応じて倫理事項に関する証明を投稿者にお願いすることがあります.倫理審査を経ている場合は,承認番号を記載してください. - 文献は引用文献のみとし,引用順に配列して下さい.著者名は3名までを記載することとし,それ以上は「~他」「~ほか」「~et al.」とする.
- 1)仙石泰仁,中島そのみ,中村裕二:静的・動的平衡機能の変化からみた1卵性双生児の水頭症児に対する作業療法の効果.作業療法28 : 555-564, 2009.
- 2)中村隆一,斉藤宏:基礎運動学 第3版.医歯薬山坂,東京, 1987.
- 3)鴨下賢一:作業療法における電子贋報支援技術および支援機器.長谷龍太郎・編,発達障害領域の作業療法,中央法規出版株式会社,東京, 2011, pp.284-289.
- 4)Witt A. Cellmak s. Coster W : Body part identification in l to 2-year old children. Amer J Occup Ther44: 147-153, 1990.
- 5)Enna CD : Peripheral D enervation of the Hand. Alan R Liss, Inc., New York, 1988.
- 6)Reid J : Computer and occupational therapy. In Creek J (ed)Occupational Therapy and Mental Health. Churchill Livingstone, New York, 1990, pp. 267-288.
- 7)厚生労働省:C型肝炎について一般的なQ&A.改訂第6版. 2006. <2007.10.26アクセス>
http://www.med.or.jp/kansen/bandc/cqa.pdf
- 図・表は以下の点に留意して下さい.
- ①鮮明でそのまま製版できるものを準備して下さい.原則,大きさは横8.3cm ×縦10.8cm 以内を原稿用紙1枚と換算します.
- ②本文には組み込まず別に作成し,図・表1点ずつ1枚として下さい.写頁も図として扱います.
- ③図・表には全て表題をつけて下さい.表題の位置は,図の場合は図の下部に表の場合は表の上部につけて下さい.
- ④本文中には図・表についての説明を述べ,必要あれば本文の欄外にその挿入場所を明示して下さい.
- ⑤印刷は,原則として白黒とする.